受給者が受取金融機関を変更するとき

年金の受取金融機関を変更するときは届出を

受取金融機関を変更するときは、基金年金に必要な届出を行ってください。届出漏れがありますと、年金受給に支障をきたす場合がありますので、ご注意ください。

受取金融機関変更の手続のながれ

受取金融機関を変更するときの手続についてご説明します。

   
<在職中で、NTT年金・健康保険システムを利用できる方>
  1. NTT年金・健康保険システムへの登録
    • 受取金融機関を変更するときは、NTT年金・健康保険システムより変更してください。基金年金で登録内容を確認し、変更処理を行います。
<上記以外の方(在職中でNTT年金・健康保険システム未利用の方、退職されている方等)>
  1. 必要書類の受領
    • 受取金融機関を変更するときは、基金年金までご連絡ください。基金年金より「年金受給権者氏名・住所・受取金融機関変更届」をお送りします。必要事項を記入のうえ、基金年金あてにお送りください。
  2. 基金年金で受取金融機関変更の処理を実施
    • 基金年金で変更の処理を実施します
  3. 処理完了後のご連絡
    • 変更処理後、お知らせ・ご案内書類等がある場合は、ご自宅にお送りします。なお、当月の10日までに基金年金あてに変更届が到着しない場合は、当月の事務手続きに間に合わない場合があります。口座解約当により振り込みできなかった場合は、変更処理後にまとめてお支払いいたします。

受取金融機関の口座は、原則、受給者ご本人の名義に限ります。 ただし、成年後見制度に基づき被後見人(受給者)の預貯金口座を成年後見人が管理する場合は、成年後見人の名を追加記載した預貯金口座名義での届出も可能です。その場合、「後見登記事項証明書」等の添付書類が必要となりますので、基金年金までお問い合わせください。

金融機関の合併や店舗統廃合に伴い店番号や口座番号が変更となる場合も、基金年金への届出が必要です。

退職一時金返還等の返還方法を口座振替に指定されている人が振替口座を変更する場合は、別の「預金口座振替依頼書」により届出をお願いいたします(基金年金まで電話にて連絡してください。届出用紙をお送りします)。

海外へ移住される場合は、上記の届出用紙以外にご提出していただく書類がございます。早めに基金年金までお電話にて連絡してください。

国の年金に関する届出

受取金融機関の変更をしたいときは、基金年金への届出と同様に、年金事務所等への届出を行う必要があります。詳しくは、最寄りの年金事務所、または、街角の年金相談センターお問い合わせください。

届出書類の送付先・お問い合わせ先

NTT企業年金基金

〒101-0047 
東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル16F

フリーダイヤル 0120-372-547

受付時間:9:30~17:30(土日祝日及び年末年始の12/29から1/3は除く)

※曜日、時間によって電話がつながりにくい場合がございますが、ご了承ください。

※間違い電話が大変多くなっております。番号をよくお確かめのうえ、おかけください。