事務局からのお知らせ
【共済年金・基金年金】平成29年4月分からの年金額について
エヌ・ティ・ティ企業年金基金が支給する『退職・障害・遺族共済年金』および『老齢・障害・遺族給付金』は、物価の変動率等に応じて、年度毎に年金額が改定される仕組みとなっており、平成29年4月分から次のとおり改定が行われることとなりました。
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退職・障害・遺族共済年金(職域加算額) : 0.1%減額改定
入社から平成9年3月までの共済組合員期間で算定した年金額です。
なお、生年月日や加入期間などにより、減額幅が0.1%と異なる場合があります。
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老齢・遺族給付金 : 増額
入社から退職までの期間で算定した年金額です。
なお、実際支給する年金額は、共済年金(職域加算額)を控除した額となります。
- H29年4月からの年金額について
- 退職・遺族共済年金(職域加算額)と老齢・遺族給付金との合算額は、基本的に変更ありません。
- 第2標準年金は、今回の改定の対象ではありませんが、共済年金(職域加算)の減額相当分が第2標準年金に増額されますので、結果として総額は変更ありません。
- 老齢給付金(第1標準年金)は変更ありません。
- 平成29年4月分からの年金額が変更となる方には、「年金額改定通知書」を6月10日前後に送付予定です。
更新日 2017.05.29