事務局からのお知らせ

退職年金試算及び脱退一時金試算の仕様変更について

N-Biz Life StationからNTT年金・健康保険システムをご利可能な加入者で、加入者ご本人が照会メニューから行える「退職年金試算」および「一時金試算」(脱退一時金試算)の仕様を一部変更しましたのでご案内します。

 

■主な変更点

1.試算結果のレイアウト変更

(1)厚生年金・基礎年金の試算額の削除

【削除理由】

①中途入社の場合、転職前の厚生年金加入期間は試算額に反映できない。

②厚生年金の全ての制度改正に対応した試算額の算出が困難であること。

③老齢厚生年金・老齢基礎年金は、厚生労働省または日本年金機構が提供する公的年金シミュレーターやねんきんネットで
詳細な試算が可能であること。

公的年金年金シミュレーター

ねんきんネット

 

(2)本人掛金拠出に関する項目(拠出総額、拠出期間)の削除

【削除理由】

年金額の算定に使用される項目ではないため。

 

(3)記載内容(ご案内文章)の適正化

 

2.試算機能の精度向上

(1)「退職年金試算」と「一時金試算」の試算表示条件の適正化

変更前は、退職年金の試算結果と脱退一時金の試算結果が両方表示されるケースや、
第2標準年金と第2標準一時金が同時に受給できるかのような試算結果が表示されることがありました。

変更後は、実際に受給可能となる「年金」または「脱退一時金」以外の試算結果は表示されない仕様としました。

 

 

(2)在職中65歳到達時の退職年金試算額の精度向上

変更前は、在職中64歳に到達した方が65歳到達日以降で脱退年月日を設定して試算を行った場合、
退職を前提とした計算が行われ、在職中65歳到達時の試算結果が実際に決定される年金額より多く
表示されることがありました。

また、既に第2標準年金が決定し受給中である在職中65歳の方が、65歳以降に脱退年月日を設定し試算を行った場合、
同様に「決定済第2標準年金」よりも「試算結果の第2標準年金」が多く表示されることがありました。
変更後は、年金額の相違が無くなり実態に即した試算となります。

※試算を行う際の操作方法(操作手順)に変更はございません。

 

■変更日

令和6年9月30日(月) N-Biz Life Station利用開始時間より適用

 

■その他

N-Biz Life StationからNTT年金・健康保険システムをご利用出来ない方の年金試算のご希望は以下へご連絡いただけますようお願いいたします。

【在職中(エヌ・ティ・ティ企業年金基金加入会社)の方】

A.NTTグループ社内制度相談室(B、C以外)

電話:048-711-7728

E-Mail:N-Biz Life Stationからお問い合わせください。

※お問い合わせフォームへのアクセス方法

N-Biz Life Stationのトップページ右上の「よくある質問」→「問い合わせする」とお進みください

「お問合せ種別①(必須)」は『ライフデザインに関する相談』を選択

「お問合せ種別②(必須)」は『年金関係』を選択

「お問合せ内容(必須)」欄に『NTT企業年金基金の試算をお願いします。退職予定年月日:○○年○○月○○日』と

入力し「送信」してください。

 

B.NTTドコモグループ社内制度相談室

電話:03-5156-1976

E-Mail:life-design@nttdocomo.com

 

C.NTTデータグループ社内制度相談室

電話:050-5546-8168

E-Mail:ld-soudan@nttd-ms.co.jp

※まずはメールでご連絡いただけますようお願いいたします。

 

【ご退職された方、エヌ・ティ・ティ企業年金基金加入会社以外で就業されている方】

エヌ・ティ・ティ企業年金基金 フリーダイヤル 0120-372-547

受付時間 09:30~17:30(土日祝日を除く)

 

更新日 2024.09.30